shouldからの解放

Sounding Bell

2007年04月28日 12:11

毎日の中でたくさん should を使っている時がありました。

shouldというのは
〜〜するべきである
〜〜せねばならないという事で
たとえば it should be 〜〜 ってのは「こうあるべきだ」って事です。
must よりは強くないかわりに、そう思っている事になかなか気づきにくいかもしれません。

例えば「失敗をしたくない」という気持ちの中に
友達や家族との関係で「こんな事言ったら嫌われる」っていう思いの中に
また「どうして○○をしてくれないの」という気持ちの中に
そしてそれなりに楽しくやっている毎日なのに、何かが足りないっていう感覚の中に
自分で決めたshouldが見つかりました。

shouldは「自分を幸せにしない思いこみ」でした。
たくさんありましたし、今もまた見つかる時も勿論あります。


「まあいいか」とか「結局、失敗なんて何もないんだ」とか
そんな風に思えたときに、一つのブレイクスルーがありました。

shouldから自分を解放できたら、他人様とはいい距離感が持てるようになりました。
「私に○○してくれない」みたいな期待からかなり自由になりました。
(まあ今でも無い訳じゃないけど(^_^; でも相当楽になりました)
そうしたら相手の行動に対して、自然な感謝を感じるときもあります。

人生の選択の時々で、選択基準は「正しい」ではなくて「楽しい」がいい。
すべての人との争いは正しさのぶつかりあい。
なんて事を斉藤一人さんの本で読んだ事があります。
本当にその通りだと感じています。



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